今や一般家庭にも普及しているウォーターサーバーですが、元々は業務用。家庭用に選ぶときの注意点をまとめました。
@どんな水を飲みたいか?
全てがミネラルウォーターや天然水とは限らない!
一口にウォーターサーバーの水といっても、様々な種類があります。
いわゆる天然水でおいしさや鮮度を保つためなるべく自然のまま手を加えていないミネラルウォーターから、逆に最新技術で不純物を極限まで削除したピュアなボトルウォーターまで色々な種類が提供されています。
どちらがいいというよりも、どういった使い方、飲み方なのかによってお好みで選んでいきましょう。
そういった水の種類が分かりにくいことから、農水省が飲料水の種類・表示を品質ガイドラインによって4つに分類しています。
| 表示(種類) | 説明 |
|---|---|
| @ナチュラルウォーター | 特定の水源から採取した地下水をろ過や沈殿・加熱殺菌処理などした水。ただし上記以外の物理的・化学的処理は行っていないこと。 |
| Aナチュラルミネラルウォーター | @ナチュラルウォーターのうち、ミネラル成分を含んだ地下水を原水とした水のこと |
| Bミネラルウォーター | Aナチュラルミネラルウォーターを何種類か混ぜ合わせたり、もしくは人工的にミネラルの成分を調整した水のこと |
| Cボトルドウォーター | 水道水や蒸留水もしくは海洋深層水など@AB以外の飲用の水をボトルに詰めたもの |
分類によると、天然水と呼んでいいもの、ミネラルウォーターと呼べるものや、ボトルドウォーターといって元々は天然水とは限らないものなど、いろいろな種類があります。
ミネラルやバナジウムなどをバランスよく摂って健康維持したいのでミネラルウォーターを選ぶ、純水がいいのでろ過処理されたボトルドウォーターを選ぶなど、日常生活での主な利用方法に沿って、水の種類を選びましょう。
A料金をチェック
ウォーターサーバーを申し込んだときの料金は何種類かあります。
| @水の料金 | 例えば1ボトル当たり○○円(12リットル)となっている、お水自体の料金です。 |
|---|---|
| A水の送料 | @の水ボトルを宅配するときに発生する送料です。無料のウォーターサーバーがほとんどです。 |
| B入会金 | 申込の際に入会金が発生するウォーターサーバーがあります。 |
| C解約金 | 解約時に解約のお金が発生します。名目は様々ですが、たとえば、申込から1年以内に解約する場合にはウォーターサーバー引き取り料金として○○円必要なことがあります。 |
| Dサーバーレンタル料 | サーバーのレンタル料が月々○○円発生するウォーターサーバーがあります。最近では多くは無料になっています。 |
| Eメンテナンス費用 | ウォーターサーバーのメンテナンスが必要なサーバーであれば、年に1回や2年に1回サーバーをメンテナンスする費用がかかります。無料のとウォーターサーバーも有ります。 |
料金を比べたい場合には、水の料金だけでなく、全てのコストを勘案してから料金を比較しなければいけません。
比較するときは、500mlのペットボトル換算にすると分かりやすいです。
たいていのウォーターサーバーの水は市販のペットボトルのミネラルウォーターより安く50〜80円台になります。
Bウォーターサーバーについて
サーバーのサイズを確認
床置きタイプと卓上タイプの2種類があります。
一般的なのは床置きタイプですが、最近は卓上タイプのコンパクトなサーバーも増えてきました。
もともとは業務用・オフィス用が多いことも有り、ウォーターサーバーを家庭用に選ぶ際には、あらかじめサーバーの寸法を調べ、どこに置くかを検討しておきましょう。
レンタル費用とメンテナンス有無の確認
チェック2番目に出たウォーターサーバーのレンタル料やメンテナンス費用などについても調べておきましょう。レンタル費用・メンテナンス費用どちらも無料のところもあれば、どちらも有償のウォーターサーバーも有ります。
ウォーターサーバーの構造や衛生管理のチェック
最近では、ウォーターサーバーから水を出した後に、セットしているボトルに気泡が入らないワンウェイタイプという衛生面に気を使ったシステムが出ています。
ボトルに外気の気泡が入ってしまうと、中で空気中から来た細菌が繁殖してしまう可能性があるため、気をつけましょう。